第10回全国研究会 スライド演題発表スケジュール              

日時:平成14年9月24日(火)13:30〜19:00
場所:グランキューブ大阪
演題数:計103題

パネル演題発表へ   


〈第1会場〉

1-1 医療、安全対策   13:30〜14:30    〔座長〕山田英夫(三条東病院院長) 

病院名

発表者名

演  題  名
尾野病院 阿部 英雄 脱水治療に経口補水イオン飲料OS−1が著明な効果を示した高齢者の1例
療養型高良台病院 中尾 一久 高齢者の弁硬化について ―入院患者493人に関する検討―
北九州八幡東病院 木元 克治 病状が変化したときの対応について―入院時の家族の意向調査―
鳴門山上病院 野口 一夫 高齢者施設に於けるリスクマネージメント
〜委員会立ち上げから医療事故防止へのアプローチ〜
三条東病院 佐藤 広美 看護現場におけるリスクマネジメント

1-2 予防   14:30〜15:30    〔座長〕柴田高志(柴田病院名誉院長) 

病院名

発表者名

演  題  名
砺波サンシャイン病院 栃平 めぐみ 体位変換による拘縮予防の試み
陵北病院 友岡 佳奈子 長期臥床患者様に対するケアを振り返る(体位変換の変更と関節可動域訓練を実施して)
上町病院 竹内 稔 腹臥位療法への試み〜意欲向上を望み〜
南小樽病院 會田 純子 手洗いへの取り組み―視覚に訴えた手洗いの励行―
湯田内科病院 宮 雅紀 職員の腰痛に対する意識調査と対策について

1-3 医療ソーシャルワーク、介護保険   15:30〜16:30    〔座長〕後小路泰継(光風園病院医療相談室室長) 

病院名

発表者名

演  題  名
定山渓病院 谷内 圭 中学生のボランティア活動受け入れを試みて
青森慈恵会病院 羽賀 佳子 入院患者・家族への退院までの理解と援助
―回復期リハビリテーション病棟2年目を向かえて―
リハビリテーションセンター鹿教湯病院 荒木 美穂 鹿教湯病院における介護保険時代を迎えてのMSW業務
リハビリテーションセンター鹿教湯病院分院 望月 恵 鹿教湯病院分院における介護療養型医療施設の現状と課題
鳴門山上病院 久米 亮太 地域における病院併設デイ・サービスが担う役割 《現状と今後の課題》

1-4 運営・管理   16:30〜17:30    〔座長〕梅村芳文(梅村病院院長) 

病院名

発表者名

演  題  名
恵寿鳩ケ丘病院 生垣 茂 開院して2年間の入退院患者の解析
結城第二病院 大原 務 長期療養型病床に於ける患者管理ソフト開発の試み
小倉リハビリテーション病院 眞鍋 かおる 回復期リハ病棟の必要ケア量とその体制―夜勤の業務分析を通じて―
文京病院 若槻 宏子 看護と介護が協働できるシステムを考える ―固定チーム・継続受け持ち方式の試み―
愛風病院 竹谷 厚作 療養型病床群における業務改善の方法〜当院におけるQCサークル活動の試み〜

1-5 療養環境   17:30〜18:30    〔座長〕丹野恒明(青森慈恵会病院院長) 

病院名

発表者名

演  題  名
文京病院 布施 瑞穂 車椅子カードで個人に合った乗車をめざして
北中城若松病院 大枡 理恵 睡眠パターンの安定化をめざして―日々の生活を大切にした遊びの援助に取り組んで―
嵯峨野病院 小田 知子 ユニットケアへの取り組み ―食堂を「なじみ」の生活空間に変えることを試みて―
高知城東病院 北岡 志野 「介護病棟の実際」〜〜より良い介護を目指して〜〜



〈第2会場〉

2-1 排泄ケア   13:30〜14:30    〔座長〕長谷川千竹(総合加納病院看護部長) 

病院名

発表者名

演  題  名
尾野病院 坂本 妙子 高齢者のおむつかぶれの改善を試みて
―尿とりパットへメッキンクルムを利用しての工夫―
奈良東病院 上山 加代子 片栗をおいしく食べて便通効果〜水分摂取との関係を明らかにする〜
安岡病院 初瀬 かおり  朝の起床直後の牛乳飲用による排便への影響
掛川北病院 川口 由美 快便は快護  ―心地よい排便は介護負担を軽減できる―
ユニ・チャーム株式会社 排泄ケア研究所 辻村 恵美子 排泄メカニズムからみた自立支援の必要性
 〜腹臥位療法での排泄改善の試み〜
総合加納病院 草原 一恵 排尿の自立に向けて
―片麻痺患者が車椅子を使用してトイレ排泄ができるまで―

2-2 褥瘡   14:30〜15:30    〔座長〕山口洋子(日野病院総婦長) 

病院名

発表者名

演  題  名
いなみ野病院 川上 正樹 褥瘡ゼロを目指して―当院の「褥瘡対策委員会」活動―
協立温泉病院 松元 初美 高齢者の褥瘡発生予測の簡易指標 ―障害老人日常生活自立度を利用して―
湖東病院 宮地 緑 褥瘡治癒過程の喜びを共感して
奈良厚生会病院 角 茂子 家庭用ラップを使った褥瘡処置の試み
桃井病院 柏木 千鶴 褥瘡における湿潤環境について 〜被覆材を用いた湿潤環境を整えて見て〜

2-3 褥瘡   15:30〜16:30    〔座長〕川本俊江(帝塚山病院看護部長) 

病院名

発表者名

演  題  名
協立温泉病院 沼 圭介 褥瘡予防の為の体位変換―体圧測定による効果的な減圧方法―
ユニチャーム メンリッケ株式会社 平野 芳子 褥瘡の発生原因を考察 ―おむつの、重ね使いと一枚使用との体圧の関係―
三橋長田病院 野田 悦子 介護力強化病院における褥瘡ケアの取り組み 〜介護士と共に〜
愛風病院 関戸 英子 褥瘡に対するチームアプローチ〜当院における取り組み〜
沖縄メディカル病院 比嘉 優子 褥瘡チームにおける栄養士の役割
秋津鴻池病院 東 大樹 褥瘡ケア ―ケアワーカーとしての役割―

2-4 痴呆ケア   16:30〜17:30    〔座長〕藤原清恵(和恵会記念病院婦長) 

病院名

発表者名

演  題  名
湖山病院 斉藤 潤子 八十すぎて 病床離れ かるたとり 枚数競う 昔の記憶
老寿サナトリウム 石原 貫詩 痴呆老人ケアに赤ちゃん人形をとり入れて―患者から母親になる時―
鶴巻温泉病院 喜瀬 るり子 入浴を拒否する痴呆患者の援助方法の研究
北九州湯川病院 木下 仁美 不安を訴える患者の夜間良眠への導入―妻の手のぬくもり―
愛生病院 小林 千鶴 究極なせん妄状態からの脱出―その人らしさを求めて―

2-5 抑制   17:30〜18:30    〔座長〕今井秀子(定山渓病院看護部長) 

病院名

発表者名

演  題  名
新仁会病院 前田 知美 抑制ゼロをめざして
豊川青山病院 漆畑 佳恵 抑制ゼロを目指して―患者様がつなぎ服から解放されるまで―
東樹会病院 山田 公代 身体拘束ゼロへの挑戦〜車椅子乗車時の拘束除去を試みて〜
初富保健病院 小島 英子 身体拘束ゼロへの取り組み―10年間を検証―
美保野病院 植村 和江 介護療養型病棟における抑制廃止の取り組み
伊予病院 山内 崇 抑制から開放された患者さんの日常生活動作の変化



〈第3会場〉

3-1 栄養   13:30〜14:30    〔座長〕高野喜久雄(総泉病院院長) 

病院名

発表者名

演  題  名
沖縄メディカル病院 湧上 聖 長期経腸栄養管理における微量元素からみた流動食の選択
博愛記念病院 竹治 かおり 特別流動食 投与方法の工夫について
愛生病院 行岡 佳子 もしかしたら食べられるかも… 〜胃瘻から軟菜への移行〜
霞ヶ関南病院 前田 薫 便秘の実態調査 〜見逃してはいませんか?便秘対策〜

3-2 嚥下、口腔・摂食   14:30〜15:30    〔座長〕久米麻也子(定山渓病院歯科部長) 

病院名

発表者名

演  題  名
青磁野病院 橋本 明子 食べやすく安全な食事を目指して―増粘剤や市販品を用いた当院における嚥下食の取り組み―
総泉病院 木富 れい子 口唇閉鎖力測定による嚥下訓練の評価〜パタカラトレーニングを取り入れてみて〜
青梅慶友病院 浜野 美紀 誤嚥予防へのアプローチ ―食事介助における看護師の役割―
土崎病院 浅井 まき子 嚥下障害のある患者へのアプローチ〜口腔ケアから経口摂取をめざして〜
土崎病院 荒金 裕香 経管栄養患者の食摂取への援助〜自力摂取を目指して〜
豊川青山病院 白井 光 経管栄養から経口摂取への移行〜6症例を経験しての一考察〜

3-3 口腔・摂食、食事サービス   15:30〜16:30    〔座長〕瀬戸静子(湘南長寿園病院管理栄養士主任)

病院名

発表者名

演  題  名
松尾内科病院 嶌田 斉人 誤嚥性肺炎の既往が有る脳卒中患者の口腔衛生状態(口腔内細菌の簡易検査からみた)
西円山病院 河合 計 介助による口腔清掃法についての検討 第5報 ―義歯清掃について―
阪和第二泉北病院  外輪 美樹 開口の狭い患者の口腔ケア―リラクゼーションを取り入れたケアを試みて―
熱川温泉病院 赤嶺 文子 経管栄養における看護・介護職員の意識改革 〜MQI活動を通じて〜
大原記念病院 九村 優臣子 院外調理の食事における衛生管理

3-4 入浴・清潔、排泄ケア、アメニティ   16:30〜17:30    〔座長〕村石洋子(水戸病院病棟主任) 

病院名

発表者名

演  題  名
新仁会病院 矢野 善宣 ADL評価の低い施設利用者の入浴効果 −Relaxation−
友愛記念病院 森山 順子 「当院における浴槽の工夫」 ―ゆったりと入れるお風呂を目指して―
千木病院 小村 利香 ポリエステル綿を使用した失禁による皮膚障害のケア
西山病院 岩田 真由美 経管栄養を行なう患者の排便コントロールについて考える ―豆ジュースの注入を試して―
泉尾第二病院 福井 ツヤ子 オムツから自力排泄が可能になるまで

3-5 薬剤   17:30〜18:30    〔座長〕姉崎千津子(大宮共立病院薬局長)

病院名

発表者名

演  題  名
永生病院 岩井 大 介護療養型医療施設に於ける薬剤管理指導業務
福岡リハビリテーション病院 三代 春奈 「薬剤添書」作成にあたって
三条東病院 五十嵐 公徳 薬局の感染対策への取り組み
加治木温泉病院 岸本 真 院内感染対策下におけるMRSA持ち込み感染の現状



〈第4会場〉

4-1 リハビリテーション   13:30〜14:30    〔座長〕東貴之(大原記念病院理学療法士主任)

病院名

発表者名

演  題  名  
東樹会病院 橋本 順二 訓練環境の変化により、ADL改善をめざして〜移乗動作や歩行能力に関して〜
霞ヶ関南病院 丹羽 敦史 病棟実用歩行練習のための情報提供のあり方
大阿蘇病院 井 美幸 ADL自立と坐位能力の関係
西円山病院 播磨 孝司 車椅子駆動形態の違いによる坐位姿勢への影響
土井病院 村川 加奈子 言語訓練拒否のあった進行性疾患患者へのアプローチ ―趣味活動を導入して―

4-2 リハビリテーション   14:30〜15:30    〔座長〕竹下正弘(泉尾第二病院リハビリテーション科技師長)

病院名

発表者名

演  題  名
駿河西病院 鈴木 宏一 拘縮予防の為のベッドサイド運動  <のびのび運動を実施して>
定山渓病院 楢山 浩生 当院における車椅子作成状況を振り返る
恵寿鳩ケ丘病院 藤井 亮嗣 拘縮予防対策に対する検討 ―拘縮進行要因の検討―
阿蘇温泉病院 古澤 志穂美 要介護度の変化とその要因について 〜N式評価尺度を利用して〜
いそ病院 内田 貴子 食事動作と姿勢との関係について
富家病院 五嶋 裕子 療養型病床入院患者における時計描画検査と日常生活活動との関係

4-3 チームアプローチ、在宅ケア・コミュニティケア   15:30〜16:30    〔座長〕高橋康恵(小倉リハビリテーション病院看護部長)

病院名

発表者名

演  題  名  
長島中央病院 中西 英里 コミュニケーションの大切さ〜無理しなんなや〜
安来第一病院 佐藤 仁美 ケアカードを利用して情報の共有化を図る
湖東病院 谷野 史織 当院におけるリハビリテーションスタッフ増員による効果
霞ヶ関中央病院 神杉 静香 安心してショートステイを利用していただくために〜当院で実践しているいくつかの工夫〜
阿蘇温泉病院 蔵本 けみ子  ホームヘルパーの役割 ―活動より得られた目標―
松谷病院 小澤 陽子 在宅推進に向けての試み―HCP(Home Care Package)の確立を目指して―

4-4 レクリエーション   16:30〜17:30    〔座長〕太田照男(白澤病院理事長・院長)

病院名

発表者名

演  題  名
鶴巻温泉病院 長谷川 潤子 高齢者におけるレクリェーションの意義を考える
永生病院 玉城 郁子 介護療養型医療施設におけるレクレーションの導入
広江病院 島本 恭子 レクリェーションを通してのADL向上の可能性 ―少人数制レクリエーションの効果―
水戸病院 岩尾 和美 少人数制のレクリエーションをこころみて ―楽しみを分かち合う為に―
千木病院 小石 美和子 セラピューティック・レクリェーション・サービスを取り入れて―幸福感、自発性の効果をみる―

4-5 レクリエーション   17:30〜18:30    〔座長〕新田泰三(竹川病院院長)

病院名

発表者名

演  題  名  
湖山病院 古田 良枝 声を出すって楽しいな!―短時間で行えるレクリエーションを通して―
佐藤病院 森村 友加里 麻痺患者さんに病棟レクリエーションを行って
青梅慶友病院 佐藤 知行 治療的レクリエーションの試み 〜精神的に不安定な高齢者に対するグループレクリエーション〜
霞ヶ関中央病院 秋山 敬二 提供するレクから選べるレクへ 〜マンネリ化したレクにイエローカード〜
長崎みどり病院 松崎 博 レクリエーションの再考 ―プログラムと、その隊形―