良質な慢性期医療がなければ 日本の医療は成り立たない 急速な高齢化の進展に伴い、日本の医療はリハビリテーションや認知症への対応、在宅医療の推進など、急性期以降を担う慢性期医療が中心になってきております。 日本慢性期医療協会は、医療の質の向上を目的として設立され、様々な活動を展開してまいりました。慢性期医療は、適切な治療により早期の回復を目指す場であり、そのアウトカムや、費用対効果が高い政策等を現場からの提言として発信していくことが必要であると考えております。 また、地域医療を支えるための機能分化が進められておりますが、個々の患者は急性期、回復期、慢性期という経過をたどることから、機能分化とともに、医療・介護・福祉のシームレス化の推進も行っていかなければなりません。 今後もよりよい慢性期医療を目指し、努めてまいります。各位のご支援を賜りますようお願い致します。 一般社団法人 日本慢性期医療協会 会長 橋本康子
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日本慢性期医療協会では、急性期医療、介護サービス等との連携をはかりながら、慢性期医療の質の向上を目指し各種事業を展開しております。
