1.医師配置について
100床当り1人の常勤医師では、年間で2割程度の時間しかカバーできない。そこで、往診やオンコールが提案されているが、現状の24時間体制と比べると真に貧弱であり、利用者の医療ニーズに応えられるものではない。必要なサービスが保証されるよう、配置医師の増員も含めて検討すること。
2.看護配置について
夜間も含めて必要な看護ができる人員を配置する必要がある。
また、要介護4・5の利用者が多数であることから、介護職員についても同様に充分な人員配置を検討すること。
3.抗癌剤の使用、緩和ケアに対する疼痛管理、リハビリテーション等については、医療から連続して行えるシステムにするよう検討すること。
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