日本慢性期医療協会

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平成22年度参議院議員選挙への安藤高朗副会長の擁立について

4対1介護でやってきた病院は介護人員を増やす好機

 10月初旬に、日本医療法人協会会長 日野頌三氏と日本慢性期医療協会会長 武久洋三が対談し、日本の病院の現状は惨憺たる状況であり、特に地域を支えている民間病院の窮状を救うことは、われわれ医療団体を組織する者にとっては急務である。そこで、病院団体として、国政に病院の意見を反映していくことが第一であるとの考えで一致を見た。

 武久会長より、日本医療法人連盟副委員長、日本慢性期医療協会副会長、全日本病院協会副会長等の要職につかれている安藤高朗氏は、お人柄も円満で、制度政策にも精通していることから日野会長にご推薦したところ、大いに賛意をお示しいただき、来年度の参議院議員選挙に安藤高朗氏を具体的に病院団体からの候補者として擁立することを内々に取り決めた。

 新しい政権となった今、旧来の自民党とはかけ離れたスピードで、物事を解決していく民主党政権を、当日本慢性期医療協会としては大いに評価しているところである。是非、民主党からの御推薦をいただき、民主党候補者として安藤高朗氏を参議院議員選挙全国比例区の候補者として擁立したいと考えるところである。

 以上のような経緯により、今後各種団体にも安藤高朗氏の当選に向けてのご協力を求めていきたい。病院の健全な運営のため、そして何よりも国民のための医療提供体制を確立するためにご活躍いただけるよう、当日本慢性期医療協会は会をあげて安藤高朗氏を擁立し、当選に向けて強力に推し進めることを第156回常任理事会において満場一致で決定した。

平成21年11月12日

日本慢性期医療協会
会長 武久 洋三

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