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第73回社会保障審議会介護給付費分科会に要望書を提出しました。 |
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厚生労働省社会保障審議会
介護給付費分科会
会長 大森 彌 様 |
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日本慢性期医療協会会長 武久洋三
介護保険委員会委員長 清水 紘
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『平成24年度介護報酬改定にあたり下記を要望いたします』
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昨年6月に実施された「医療施設・介護施設の利用者に関する横断調査」の結果からは、介護療養型医療施設の入院患者は他の介護保険施設に比べ、医療の必要度が非常に高いことが示されました。また、当日本慢性期医療協会が平成22年10月および平成23年2月の2回にわたり実施いたしました慢性期病態別診療報酬(試案)調査においても、介護療養型医療施設(対象病床数1,896床)には、要介護度および認知症度が高く、かつ医療の必要性の高い患者が入院されていることが、横断調査と同様な結果として明らかになりました(下記資料参照)。
今般、平成24年度介護報酬改定におきましては、介護療養型医療施設のあり方について下記をご検討いただきますよう要望致します。
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3.医療必要度の高い患者には重度加算の評価を行うこと
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5.初期加算(救急連携・在宅連携)の評価を行うこと
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8.チーム医療加算(栄養ケアチーム、薬剤師、社会福祉士)の評価を行うこと
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9.低栄養・脱水改善食、ソフト食等の形態改善食に特別食加算の評価を
行うこと
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11.看護職員配置6:1、介護職員配置5:1、6:1の施設基準を平成24年4月1日以降も
存続すること
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12.サービス提供体制強化加算計算時の分母を配置標準数とすること |
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〈提出資料〉 |
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日本慢性期医療協会 慢性期病態別診療報酬試案 調査結果より |
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参考資料 「医療施設・介護施設の利用者に関する横断調査」速報値(平成22年6月) |
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