平成24年6月27日、第37回通常総会において役員改選が行われ、新役員による理事会で、
武久洋三会長の3期目の続投が決定いたしました。
武久会長は挨拶の中で、「平成24年同時改定が終わったばかりではあるが、急性期病床群という概念が取り上げられ、一般病床の機能分別が進められようとしている。入院医療の組み換えを検討するために入院医療等の調査・評価分科会がこの7月に設置されるなど、まったく目を話すことはできない」と述べ、「慢性期病床群」の提唱と「慢性期DPC」を提案し、医療提供体制改革に向けた取り組みへの意欲を示されました。
また、「会長に就任してからこれまでの4年間、会員の皆様のご支援をいただき、各種臨床データをもって慢性期医療の重要性と必要性を主張してくることができた。これからも新役員一同全員野球で臨んでいきたい」と述べられました。
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