第31回通常総会が平成20年3月13日、ホテルルポール麹町(千代田区)で開催されました。7年間、会長を務められた木下毅先生が3月31日の任期をもって辞任することを表明し、4月1日より武久洋三先生が会長に就任されることになりました。新執行部は、武久新会長により、副会長に中川翼先生、安藤高朗先生、清水紘先生、松谷之義先生が選任されるなど、平成20年度より新体制でスタートすることとなりました(役員名簿参照)。
また、新理事をメンバーとした理事会において、武久新会長より慢性期医療の重要性と必要性を強く訴えていくため、団体名を「日本慢性期医療協会」と改めることが緊急動議として提案され、満場一致で可決されました。次回総会において、会則の改正に関する議案として提出し、日本慢性期医療協会に改称する運びとなりました。ただし当分の間は、日本療養病床協会と併記していく予定です。
日本療養病床協会は今後も、慢性期医療の一層の質の向上を図るよう、全会員が一丸となって取り組み、社会から求められる役割に応えるべく努めてまいります。当会へのさらなるご理解とご支援をお願い致します。
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