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機関誌JMCのご案内
症例報告・研究報告・論文 お寄せください
「JMC」は62号より隔月刊発行となりました
高齢者保険・医療を取り巻く環境は変化が激しく、従来の季刊では情報が追いつかない状況にあります。
そこで、62号より隔月刊発行として的確な情報をより早めに会員の皆様にお届けすることになりました。
そこで、さらに誌面を充実するために、会員施設から症例報告、研究報告・論文を募集いたします。

=隔月刊「JMC」会員投稿規定=
- 1.論文内容
- 慢性期医療や高齢者ケア、慢性期病床を中心とした学術論文(新しい発見を論理的に証明した文章)、症例報告(今までわかっていなかった何かを教えてくれる症例、稀な症例)等
- 2.原稿分量
- 5,000~10,000字程度(図表を含め、本誌4~8ページ見当)
- 写真は1点につき 12行(約300字)に換算します。
- 図表は、大は60行(約1,380字)、中は30行(約700字)、小は12行(約300字)に換算します。
- 3.論文の形式
- 論文は、【和文抄録(400字以内)】、【Key words(5語以内)】、【はじめに】、【対象】、【方法】、【結果】、【考察】、【結語】の順番で作成して下さい。なお、症例報告においては、【和文抄録(300字以内)】、【Key words(3語以内)】、【はじめに】、【症例】(患者紹介・現病歴・現症および評価/等)、【経過】、【考察】、【結語】の順番で作成して下さい。
- 【和文抄録】は論文400字以内、症例300字以内とし、抄録は、これのみで論文全体の内容がわかるように、本文で書かれた【はじめに】、【方法】、【結果】、【結語】の内容を簡潔に記載してください。最後にKey words を論文は5語以内、症例は3語以内で付記してください。
- 2023年4月号より句読点は「、」「。」は用いることはできません。国際的な基準に倣い「,」「.」に変更することと致しましたので、ご協力くださいますようお願い致します。
- 論理展開のため、最低限の参考文献の引用をお願いします。
- 執筆者は職種を明記してください。
- 4.参考文献の書き方
- 文献は本文中の引用順に番号を付し、その順に配列する。
- 著者名は3名までとし、それ以上は和文では「…他」、英文では「…et al.」とする。
① 単行本 単独または共同執筆の場合
著者名:書名:引用頁,出版社名,発行場所,発行年
例:山田五郎,佐藤大地:慢性期医療の現状:pp131-140,東京出版,東京,2014
② 分担執筆の場合
著者名:論文題名.編者名(編):書名:引用頁,出版社名,発行場所,発行年
例:山田五郎,佐藤大地:誤嚥性肺炎.佐々木康夫(編):慢性期医療の現状:pp131-140,東京出版,東京,2014
③ 雑誌
著者名:論文題名,雑誌名(略称は正確に)巻数:引用頁,発行年
例:山田五郎,佐藤大地,加藤一郎,他:回復期リハビリテーションのFIM効率について,日本慢性期医療協会誌40:55-60,2013
例:Yamada G: Occupational therapy in elderly stroke patients, J Rehabilitation 25: 103-110, 2013
④ インターネット
Webページのタイトル,URL.アクセスした日付
例:日本慢性期医療協会,https://jamcf.jp/ 2015年11月1日アクセス - 5.投稿資格
日本慢性期医療協会会員施設に勤務する者
- 6.利益相反(COI)に関して
投稿にあたって、「日本医学会COI管理ガイドライン (2017)」に基づき、全著者が添付のCOI自己申告書に記載し、提出すること。申告書には著者全員について、投稿時から遡って投稿前年含む過去3年以内での発表内容に関係する企業・組織または団体とのCOI状態を記載すること。
尚、利益相反の開示があっても原則論文の採否には影響しない。ただし誇大広告と判断されるもの、科学的根拠がない良好な結果を示すと判断されたものは不採用とする場合がある。
COIに関しては文献の前にCOIの有無を記載すること。
例:COI開示:本論文に関して、全著者に開示すべきCOI状態はない
COI開示:著者〇〇は、本研究に用いる薬品△△を製造販売している◎◎製薬株式会社から資金提供を受けた。 - 7.倫理的配慮
人を対象とした研究に関しては「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省、平成27年4月施行)、「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」(外科学会協議会 平成21年12月)、動物実験の場合は施設のガイドライン等を遵守していることが望まれる。これに関して施設内倫理委員会などによる研究活動の承認を得られていること、またその事実を論文末尾に明記すること。
- 8.別刷り
希望者には実費にて作成いたします。
- 9.審査
- 当会学術委員会において査読委員を選考いたします。
- 学術委員会における査読の結果、査読意見を参考に修正をお願いする場合があります。これは、投稿して頂いた論文を、学術的論文としてふさわしくするためのものですので、宜しくお願いします。
- 学術論文として適当でない場合は「これが特徴 会員病院の取り組み」等JMCの他の項目での掲載をお勧めする場合がございます。この場合は優秀論文表彰の対象にはなりません。
- 10.投稿のお願い
日本慢性期医療学会、慢性期リハビリテーション学会において、優秀演題として表彰された発表者は、積極的に投稿をお願い致します。なお、その他の学会で発表した演題の積極的な投稿もお待ちしております。
- 11.その他
他の雑誌に論文として発表(掲載)したものは投稿できません。
- 12.投稿の際には、所属長(理事長、院長等)の承諾を得て下さい(論文投稿の際「承諾書」をあわせて提出のこと)。
- 13.優秀論文表彰
年度ごとに本誌に掲載された論文の中から優秀論文ならびに準優秀論文を学術委員会において選考し、日本慢性期医療学会にて表彰いたします。
- 14.問い合わせ・投稿先
〒162-0067 東京都新宿区富久町11-5 シャトレ市ヶ谷2階
日本慢性期医療協会 学術委員会
TEL:03-3355-3120 FAX:03-3355-3122
E-Mail :info@jamcf.jp URL:http://jamcf.jp
投稿は原則メールでお願いいたします。
(郵送の場合はCDを同封して下さい)
※論文投稿の際の承諾書と利益相反(COI)申告書はこちらからダウンロードすることができます。
「投稿論文承諾書」(Wordファイル)
「利益相反(COI)申告書」(Wordファイル)